省電力ページング方式を実装した 次世代メモリアーキテクチャ上での並列プログラムの評価

http://matsu-www.is.titech.ac.jp/paper/hosogaya/hosogaya_acs2008_paper.pdf

これは中々参考になる論文 概要を説明すると、

DRAMが消費電力の多くを占める。そこで、MRAMを使ったアーキテクチャを提案している。

  • 省電力ページング方式

DRAMの代わりにMRAMを仲立ちさせて、ページフォールトの受け皿にする。

さらに,
統計情報に基づく省電力Linux スケジューラ

http://www.namikilab.tuat.ac.jp/~kanai/papers/kanai_SigOS_2007-106.pdf

という論文もよさそうだと思った。省電力を意識したLinuxスケジューラの設計の話。回帰分析を使っているらしい。